暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸まで

今日は彼岸明け。『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますが、週間天気予報によると、今週末に寒の戻りがあるそうです。

彼岸は、春分の日と秋分の日を『彼岸の中日』として2回あります。そして春は「ぼた餅(こしあん)」、秋は「おはぎ(粒あん)」をご先祖様にお供えしたり、食べたりします。

ぼた餅やおはぎを供えるのは、小豆朱い色邪気を祓うとされているところからきています。

節分の”豆まき”の豆も元々は大豆ではなく、小豆を使っていたとされています。小豆で魔を祓っていたのですね。

仏教では、あの世(彼岸)は西の彼方にあるとされています。

春分の日と秋分の日は、昼夜が同じ長さになる日で、太陽が真東から昇り、真西へと沈みます。昼夜同じ長さとなるお彼岸は、この世とあの世が近くなるとされているため、お墓参りをし、あの世にいるご先祖様に挨拶をし、想いを伝えます。

逢魔時」という言葉もあるように、西洋でも東洋でも境目というのは異なる世界が近くなる時なのかもしれません。