トラブルは幸せの道標

トラブルは幸せの道標

地下鉄に乗った ある日、偶然知人を見かけました。
随分疲れている様子で休んでいたので声をかけずに、電車を下りて暫くしてから、携帯にメールを送りました。
返信には『トラブルが続き、信頼していたのに裏切られ、心身ともに疲労困憊している』と書かれていました。
返信メールからその辛さが伝わってくるようでした。

私は「トラブルは幸せの道標(みちしるべ)」と思うことにしています。

多くの人は、無意識の内に変化を避ける傾向がありみあす。
「どうかな…」と思っていても、大丈夫だろう。と思ったり、このままの方が楽だから、あるいは変えたらどうなるか解らないからと、現状維持をとります。
しかしトラブルが起こると、変化したり、考え直したりせずにはいられません。
そう考えると、様々なトラブルは、これから起こるであろう
不運を避ける為の警告であったり、
より良い道を選択させる為の気付きである可能性が高いのです。

そこで何かトラブルや訳の解らないことがある時、
・自分の今までの行動や周囲の人を振り返る
・これから行おうとしていることを見直す

何を知らせたいのか、その隠れたメッセージに意識を向けるようにしています。

トラブルは一見すると辛く、ただのトラブルでしかありません。
ですが、実は幸せの道標になっていることが多いのです。

全ての出来事は『幸せに通じるようにできている
それに気付くか、気付かないかで大きな違いが生まれます。

知人に再度メールを送りました。
返信には『幸せの道標として前向きに処理していく』と書かれていました。
彼女に幸せを運ぶ小人たちの足音が近付いている気配を感じました。

約1か月後、その知人に所用がありメールを送りました。
すると返信に
『心配かけたけれど、運勢が好転しました』
と書かれていました。

幸せを運ぶ小人たちが辿り着いたようです。
その約1カ月、彼女にとっては辛い日々だったと思います。
それでも彼女は前を向き一歩一歩を歩き続けました。

一歩を踏み出せば、異なった景色が見える
日常の景色を思い出せば、よく解ります。
一歩を踏み出せば、景色は殆ど変わっていないようでも変わっています。
そしてどんどん歩けば、明らかに景色は変わります。
人生の景色を楽しみましょう。